坪単価ってむずかしい!
●1坪減らせば、坪単価分安くなる?
● 小さい家なら、坪単価も安くなる?
●坪単価を比べれば、安い会社がわかる?
こんなお悩みありませんか?
「坪単価100万円」と聞いたら、1坪減らせば100万円安くなると思いますよね。
でも、家の値段はスーパーのお肉のように「量を減らした分だけ安くなる」
とは限りません。わかりにくくて当然です!!
坪単価の仕組みをしらないと予算迷子...
●「2坪減らしたのに、思ったより予算が下がらない…」となることも。
●家を小さくしたのに、坪単価を見ると高くなって「あれ?」となることも。
●数字だけを見て住宅会社を比べると、実際に必要な総額との違いに戸惑うことも。
でも大丈夫。坪単価は仕組みを知れば、決してむずかしいものではありません。
この投稿では「なぜ小さい家ほど坪単価が高くなることがあるの?」
という疑問から、順番にわかりやすく説明します。
プロが教える劇的解決策
● そもそも「坪単価」が何を表している数字なのかがわかります。
●20坪と30坪で、坪単価が同じにならないことがある理由がわかります。
●予算オーバーしたとき、坪数だけで考えない予算調整のポイントがわかります。
「1坪減らせば○万円安くなる」と思っていた方こそ、ここからが大切!
坪単価の数字に振り回されないために、家づくりを始める前に知っておきたい4つのポイントを見ていきましょう。
1.坪単価は割り算
坪単価は一般的に、建物価格を坪数で割って考えます。
「1坪あたりの建築費の目安」。1坪そのものの値段ではありません。

ワンポイントアドバイス
たとえば建物価格3,000万円・30坪なら、単純計算で坪単価は100万円。
でもこれは「どの1坪にも100万円かかっている」という意味ではありません。
キッチンなどの設備費も含めた建物価格を、30坪で割った結果が100万円ということです。
2.小さいほど高い?
家を小さくしても、キッチン・お風呂・トイレなど、
暮らしに必要な住宅設備までなくなるわけではありません。

ワンポイントアドバイス
30坪から20坪に小さくしても、キッチンやお風呂まで3分の2になるわけではありませんよね。
面積が減っても残る費用があるため、建物価格は坪数と同じ割合では下がりません。
そのため、コンパクトな家ほど坪単価が高くなることがあります。
3.1坪=減額ではない
「坪単価100万円だから、2坪減らせば200万円安くなる」と考えるのは注意!
実際の減額は、そんなに単純ではありません。
ワンポイントアドバイス
2坪小さくしても、キッチンやお風呂、トイレなどは基本的に必要です。
小さくすることで減るのは、床・壁・屋根・基礎など面積に応じて変わる部分が中心。
そのため「減らした坪数×坪単価」が、そのまま安くなる金額とは限りません。
4.総額から考えよう
予算オーバーしたら「何坪減らす?」の前に、何にいくらかかっているのかを確認して
総額から考えることが大切です。

ワンポイントアドバイス
本当に必要な広さはどのくらい?設備のグレードは適切?
間取りをシンプルにできない?まずは家族の優先順位を
整理しましょう。「予算オーバー=とりあえず小さくする」
ではなく、必要なものを残しながら総額を調整することが大切です。
本日のまとめ
坪単価だけでなく「総額」で考えよう
1.坪単価は「割り算」で考える目安
2.小さい家ほど坪単価が高くなることも
3.1坪減=坪単価分の減額ではない
4.予算は坪数ではなく総額から考える
坪単価は家の価格を考える「目安」のひとつ。家を小さくしても、
キッチンやお風呂など必要なものは残るため、すべての費用が同じ割合で安くなるわけではありません。
だからこそ、坪単価だけでなく「総額」で考えることが大切です。